ナーカントーイジュンガー (井泉5)

字知花後原、当山のシチャヌカーともいい、知花高橋の下流およそ100メ-トル、屋号、当山の後ろあたりにある。石積みはなく、ウフガーラの土手の下から湧いていたが、川の水が混入するので飲み水には利用されず、クディングワが着物を洗濯した場所と言われている。旧暦の8月14日の行事で拝んでいた。現在は、拝所としての整備も不充分で、川の土手に四角の水タンクを置いただけの拝所となっており、進入路も雑草がはびこって入りにくい。