2006-03-19から1日間の記事一覧
金城山助じいさんは明治14年生まれである。1968年に米寿を祝われ、その後も達者でおられる。ここに少々まとめた話はそのころ聞いたものである。三助じいさんの屋号は「後大屋(クシウフヤ)」である。近所には有名な「知花焼窯」の跡があったといわれ、川沿…
山を巡視した時の話 「山勝負」のとき、楚南・山城との境界の山めぐりに3名で出かけたことがあった。すると知花区域の山から赤染木(シャリンバイ)の皮を剥いでいる男たちを発見した。相手は山城部落の者たちで3名だった。ここも3名で、結局1対1で相手を…